第2回 MongoDB JP 勉強会に参加してきました

第2回 MongoDB JP 勉強会 in Tokyo : ATNDに参加してきました。主催に[twitter:@doryokujin]さん、会場を貸していただいただけでなく、運営、Ustなど様々な面でご協力いただいたフューチャーアーキテクトの方々、ありがとうございました!

何故MongoDBなのか?(技術的な理由以外で)

1. DB関連の流行りをフォローしたい

昨今NoSQLが流行っています。NoSQLについて語る時に、RDBが否定的なコンテクストで扱われることがあります。個人的にRDBはまだまだ戦えるし、データが複雑化、巨大化していく中で、DBMSを的確に使い分けられるスキルこそが重要になってくると思っています。
働いている会社はWeb系ではあるんですが、PostgreSQLをフルに使いこなすことで戦っているというところです。そういう会社にいるので、普段はRDBMS充な生活をおくっているんですが、データ層についての流行りの話も知っておきたくて、色々なNoSQLをちょいちょい試してました。
MongoDBはNoSQLの中*1でもびびっときてるプロダクト*2なので、これからも色々な形でフォロー&フィードバックして関わっていきたいと思っています。

#びびっときた理由ですが、自分の中でもまとめきれていません。その内記事にしたいと思います。

MongoDB関連の会は第1回 MongoDB JP & CouchDB JP 合同勉強会 in Tokyo : ATNDEvents | MongoDBなどにも参加させていただきました。

2.コミュニティが活発

Google グループの主催者である[twitter:@doryokujin]さんの人柄&がんばりによるところが大きいですが、勉強会が頻繁に行われ毎回100人近い参加者が集まり、懇親会含め様々な議論が交わされています。
また、今回の勉強会でテンションが上がってしまい、C++を書いたことがないにも関わらず

などとつぶやいてしまったのですが、
などの反応がすぐに帰ってきました。

個人的に、これからの時代はプロダクトそのものよさに加えて、コミュニティが上手く回っているかというのも、プロダクトが使われるかどうかの重要な要素になってくると思っています。MongoDB JPはできたばかりなので規模もまだ小さいし成熟したコミュニティとは言えないですが、参加者のモチベーションが高く、勢いがあります。この勢いが上手く回ってプロダクトにも反映されていくようになるときっと素晴らしいことになると感じています。

まとめの前に

僕のまとめメモのリンクを以下に貼っておきますが、僕のフィルターを通っている&メモのとりこぼしがあるので、ぜひ他の方がまとめられたものと併せて御覧ください。
# 発表者の方、メモに誤りがあったらすいません。修正しますのでご連絡ください。
# ちなみにメモはEvernoteでとったものです。勉強会でメモをとってからそのままブログに流すのに結構いい方法だと思っているんですが、他に良いやり方を知っている人教えてください。

*1:そもそもKVSとかドキュメント指向とかをNoSQLでくくってしまうのはどうよという話しはあるが、Yet Another DBMSという観点

*2:後はRedis